おしゃれなガーデンパラソルは魅力的ですが、使うたびに出し入れするのは手間がかかります。
では、出しっぱなしにしても大丈夫なのでしょうか。
ガーデンパラソルの素材や設置場所によるものの、条件次第では出しっぱなしにしても大丈夫です。
もちろん、台風が接近しているときや強風のときは倒れると危ないので、速やかに屋内に退避させることが大切です。
出しっぱなしを前提にガーデンパラソルを選ぶ場合は、安定した設置が可能で、UVカット性能の高い商品を選ぶのが良いでしょう。
木製のガーデンパラソルは、出しっぱなしでも劣化しにくい素材です。
木製以外のガーデンパラソルを選ぶなら、耐久性の高いポリエステル素材がおすすめです。
根元の部分は金属なので、雨風で錆びる恐れがあります。
そのため、防錆加工がしっかり施されている商品を選びたいものです。
専用の収納カバーが付いている商品を選ぶのもポイントです。
カバー付きであっても、潮風が吹き付ける海に近い地域では、使うたびに塩分を洗い流して乾かしてから収納しましょう。
ガーデンパラソルを出しっぱなしにするのであれば、使う時だけ開く運用をしたいところです。
高さがあると閉じていても風で倒れる恐れがありますから、短く伸縮できる商品を選ぶと安心です。